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設立趣旨 (2007年6月作成)

ベンチャー支援機構TSUNAMIは、2000年から活動してきた任意組織であるベンチャー支援組織「TSUNAMI」をNPOに改組し、 よりベンチャー支援を充実させることを目的としております。

今までのベンチャー支援組織「TSUNAMI」は、≪かながわベンチャークラブ≫を母体に生まれた、民間主導によるベンチャー支援組織です。「神奈川の明日を担うベンチャー企業の発掘・支援・育成」を合言葉に、県内企業各社が大同団結、さらに大学や行政との連携・ 協調により、ここ神奈川の地から新しい時代のうねりを起こさんものと2000年8月に発足しました。

有望ベンチャー企業と優良な民間経営資源を神奈川に呼び込み、結びつける新しい流れを作り、産・官・学のコラボレーションを起こし、地域インキュベーションプラットフォームとして機能することで、神奈川経済の活性化の担い手である≪研究開発型ベンチャー企業≫を中心に、発掘・支援・育成を継続的に展開してまいりました。

具体的には、「TSUNAMI」を媒体として既存の組織・団体・企業を結びつけ、ヒト、モノ、資金、ノウハウを集積させ、各組織が連携し新たな付加価値を生み出す仕組みを提供することによって、「神奈川を日本のシリコンバレーに」の構築を目指してまいりました。

今後は、組織、関係団体、企業のみならず広く一般市民がボランティア活動として参加できるような組織にするため 、特定非営利活動法人化することが望ましいと考え、社会貢献の促進と公益の発展に寄与することを目的とした組織とすることを決意いたしました。

今までの活動の充実は当然として、新たな分野の実施も視野に入れ、総合的なベンチャー支援を目指します。

今後も「神奈川を日本のシリコンバレーに」を目指すことによって、様々な活動をしていく所存であります。

※ 2011年10月、団体名をベンチャー支援機構MINERVAに変更致しました。
ミネルヴァは「知恵と工芸の女神」と言われております。自然の恵みを大切にし、人類の知恵を結集し、技術革新をもって自然と科学技術の調和のとれた社会を築き上げることを目指します。また自然の恵み豊かなアジアの中で、それぞれの力を結合し、共に連合してイノベーションをエンジニアリングしていく事で豊かな未来を目指します。

《 活動概要 》
具体的な活動実績としては「ビジネスプラン発表会」を中心とし、不定期に「ビジネスセミナー」「サポートカフェ」、また「新春交歓会」や「発足記念講演会」なども開催し、組織として順調に発展してまいりました。中でも「ビジネスプラン発表会」は1月と8月を除き、毎月1回の開催を続けており、県外からも多くのベンチャー企業や新たなビジネスを推進している中小企業の方々により、時代に即した技術・事業のご発表を頂いております。また大学と提携して、経営者を育成する目的の「人材育成講座の企画・運営」、ベンチャー企業の支援・育成を目的とした「インキュベート機能の強化・充実」、≪よこはま高度実装技術コンソーシアム≫と提携して、神奈川のベンチャー企業、特に研究開発型を発掘・支援・育成を目的とした「産学連携関連事業」を行っております。これらが加わることによって、より一段とベンチャー支援を充実させてきました。


バナースペース

ベンチャー支援機構MINERVA

〒222-0033
横浜市港北区新横浜2-3-12 
新横浜スクエアビル14F

TEL 045-285-2859